ギトラグ組みたいな~、とかバレルも楽しそう、とかデリーヴィーは死ねとか考える日々。
私はEDHこそがMTGを骨の髄までしゃぶり尽くせるフォーマットだと思っている。カスレア扱いされるカードもEDHでは大活躍することも珍しくない。ナーセットなんて普段のモダンやレガシーでは甲鱗のワームより遭遇確率が低いだろうに、EDHでは魔王の座についている。
普段の構築では重すぎる8マナくらいのカードもEDHなら普通に採用される。マナファクトのおかげで無理なく大量のマナを生み出せるのだ。
《枯渇ランド》や《汚れた土地》や《フィルターランド》なんて最近MTGを始めた方はご存じないだろうが、EDHプレイヤーなら大体知っている。というかEDHをしていると知らないカードが7割以上なので自然と知識が増えていく。あとは似た効果のカードを探すうちに芋蔓式に無駄知識が増幅する。
EDHの最大の利点として「新エキスパンションの楽しみが増える」というのがある。最近発売されたカラデシュや霊気紛争もEDHをする人としない人とでは見方が大きく変わっているだろう。《パラドックス装置》なんて強すぎて引くレベル。5マナと非常に軽い上にコンボが一層止まらなくなる壊れ代表である。ちなみにシートンは完全に壊れました。きっと近いうちに禁止になるだろう。
MTGをとことん楽しみたい人はEDHを強くお勧めする。きっと中毒になるだろう。泥沼へおいでよ。
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