先日スタンをしないくせにFNMに赴き、観戦をした。
初心者らしき人の試合を見ていたところ、どうやら墓地と追放領域の置き場が区別されておらず、《忘却撒き》に普通にプレイしたフェッチまで持っていかれた場面を目撃した。

冷静に考えるとプレイングは十人十色であり、上記のようなゲーム進行に影響を及ぼすものは別にしても、その人の性格が反映されるものではないかと考えている。

ドローをする時私は1枚1枚机に置いて確認してから、手札に1枚ずつ加える。最初のハンド7枚を確認するときも1枚ずつ引く。これは《渦巻く知識》を使ううちに身に付いたもので相手にも確認させる意味がある。
3枚デッキトップからまとめて手札に加える人もいるが、私は自他ともに数える手順が重要だと思っている。戻す時もまた然り。

フェッチを起動する時は必ずタップさせて1点払ってから、墓地に送り土地を探す。別に結果が変わらなければ、必要のないことかもしれないがカードにタップシンボルが書かれているのだから、その通りにやろうというだけのこと。

これはゲーム進行に影響するため普段から意識していることだが、戦闘フェイズに入るときは必ず宣言してからアタッククリーチャーを指定している。まあそのくらいなら巻き戻しも可能なのだろうが、マナーとして心がけている。第2メインの宣言はほぼしないけどした方がいいんだろうな。

墓地の置き方は、レガシー経験者とそれ以外で大きく分かれる気がする。理由は色々あるけど、まあレガシーのカードプール事情という一言で十分だろう。

これは少数派だと思うが、私はまず対戦相手のデッキの置き方に着目する。自分に馴染んだ置き方をする人が多数派であり、相手にシャッフルされたあとに置きなおす経験のある人も多数いることだろう。私はその人のデッキを置く角度やスリーブの口の方向を確認してから、その人の置き方に合わせて、可能ならば定位置においてあげることにしている。そこまでする必要性は皆無なのだろうが、いつの間にか習慣となっていた。


他人のプレイング、特にカードの扱い方を見て学ぶのも重要だと思う。MTGが上手い人ほど細かいところに気が行き届いている傾向にある。

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