松来末祐さんの件で1ヶ月喪に服したので、この日記も再開することにした。

私は色々なデッキを所有しているのだが、最近はバーンに凝っている。
ナカティルバーンとやらが流行っているらしいが、私はオリジナルを突き進めたバーンを完成させた。

土地(20)
4 沸騰する小湖
3 乾燥台地
3 樹木茂る山麓
2 踏み鳴らされる地
1 根縛りの岩山
2 聖なる鋳造所
1 断崖の避難所
4 山

クリーチャー(8)
4 ゴブリンの先達
4 僧院の速槍

スペル(32)
4 稲妻
3 裂け目の稲妻
4 稲妻のらせん
4 溶岩の打ち込み
4 アタルカの命令
4 ボロスの魔除け
3 頭蓋割り
3 ギタクシア派の調査
3 強大化

このデッキの一番目を引くのが《強大化》だろう。この発想は相手のハンドを見るのにギタクシア派を採用したことに始まった。《僧院の速槍》も1ターン目から2点パンチ出来るメリットを得た。ここから《はらわた撃ち》はどうか?とかいっそ《沈黙》はどうか?とか考えているうちに《巨大化》や0マナの《変異原性の成長》が候補に挙がった。攻撃が通れば緑の稲妻となるのでワンチャンあると確信した。手持ちのコモンアンコモンBOXを漁っていると、目についたのが《強大化》。なんだかんだで墓地のカードは5枚以上あることが多く、1マナで打てる可能性が十分にある。1マナを安定させるためにフェッチを10枚に増量した。
その副産物として、《ボロスの魔除け》の第2・第3のモードを利用する機会が増え、100%の性能を引き出すことになった。今までは2マナ4点という使われ方しかされてこなかったのだが、相手のライフによっては《僧院の速槍》+《強大化》に二段攻撃を選ぶことでワンパン18点に化ける。確実に削るために除去に対応して破壊不能を選ぶなど、戦略の幅も広がった。

まだ改良の余地があるかもしれないので探究は続ける。

コメント

nophoto
通りすがり
2015年11月30日6:22

興味深く読ませていただいております、前々から管理人さんのファンです

僕ならヤンパイ先生と激闘を入れるスペースを割いてみてこのリストでFNMとか行ったら楽しそうだな〜などと。

では失礼しました

Y山
2015年11月30日20:04

ヤンパイはテンポが悪いのでバーンデッキには合わないと思います。

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