部族デッキで有名なのは、マーフォーク・ゴブリン・スリヴァー・フェアリー・エルフなどがあるが、現状のモダンで結果を残しているのはほぼマーフォークだけだろう。スリヴァーは今後私が結果を残す。

そもそも部族に必要な要素は一貫性と共栄性である。マーフォークは多種のロードに加え、島渡りというキチガイ能力を持つため広がりゆく海も重要なキーパーツとなっている。
相手のマナ基盤を妨害しつつドローし、さらに攻撃がブロックされなくなる。改めて文字におこすと強いことしか書いてない。

スリヴァーは皆さんご存知の通り、出せば出すほど集団が強くなる共栄の極みだ。拡散スリヴァーのおかげで単体除去にも強くなる。だが衰微は勘弁な。ロードは2種類だが状況によってはそれ以上にやばい奴もいるからどれが危険とは言えない。敢えて言うならば全て危険。

さて私が開発中の騎士デッキだが、完成度が低い理由は明白だ。一貫性はともかく共栄性は模範の騎士のみ。さらに増やすならば清浄の名誉くらいのもの。
要するに部族を一貫しているだけであり、部族としての恩恵を受けられない、もしくはその効果が薄い。結果として完成度が低くなる。
今後騎士ロードが増えるならば未来もあるだろう。つまり現状ではほぼノーチャンだ。3マナで+1/+1警戒とかつかないかな。

コメント

ハイバネ
ハイバネ
2016年5月9日22:40

部族を揃えてもシナジーが無いのは確かに悩ましいですね。「ダウスィー」とかも部族である意味が全く無いのでシャドウィニーは辛いです・・・。

あ、因みに《菅草スリヴァー》も含めればロードは3種類になりますね!

Y山
2016年5月9日22:53

私のデッキには沼が入らないので管草は採用していないです。
代わりに吸管を使っていますが、これも相当強いです。

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