帰ってきた《Wheel of Fortune》こと《魂の再鍛/Reforge the Soul》がAVRで最も壊れたカードであることが私の中で決定した。
何故壊れているのか?試しにベルチャーに入れたら秒で解る。ベルチャーにとって5マナを出すことは容易であり、後攻1ターン目に撃つと計15枚すなわちデッキの1/4を手に出来るのだ!《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》も撃てば追加ボーナス!!プラスで7枚以上も引けば更なるマナ加速のカードも引ける!即ち最強!!!!

しかし問題点もある。
①デッキを上手く調整しないと7枚引いたけど何も出来ない・・・なんてこともある。

②相手が運良くハンドにカウンターを持って無い時にこれを撃つと、それによって相手がカウンターを構えてしまうこともあるのだ。

ハイリスク・ハイリターンなデッキではあるが決まった時は巣穴からゴブリンが30体近く出て来たりする!!快感!!
最近書きたいことも無くて全然更新してなかったのだが、やっと1つネタを見つけた。

なんで遊戯王ってあんなに殺伐としてるの?
遊戯王側からすればMTGも変わらないと言われるかもだけど、遊戯王の2chまとめとか見てたら隙あらばジャッジキルを狙おうとしているような・・・。
発売元がアレだからかな?そもそも「調整中」って何!?まともに運営しようって気概が見られない。せめてルールくらい統一しようよ・・・。同じ記述でもカードによって効果の範囲が変わったり、発動タイミングが変わったりするのはどうなの?

思い直してみる

2012年4月30日 雑記
昨日の雑記で《魂の洞窟》はフェッチでもってこれないし・・・と書いたが、フェッチをデッキの圧縮のためのみ、と割り切っているなら別に問題ないなと思い直した。
まあレガシーでは不毛の的が増えるだけかもしれないが、モダンならその心配もない(はず)。私の騎士デッキには確実に入る。
その1.《魂の洞窟》
話題の部族贔屓な土地。ぱっと思いつくのがゴブリンやマーフォークに入るかもってところ。でも実際必要かな、と私は疑問視している。
打ち消されないのは強力なのだが、そもそも双方にはバイアルが入っているし、フェッチで持ってこれない。さらにゴブリンは今が完成形のようなものだし、マーフォークでも入れるスペースが厳しい上に必須とは言い難い。エルフなんかもっと必要ないだろうし・・・スリヴァー?ワンチャンですか?
部族には最終的に入らなくなるんじゃないかな?という考察。


その2.《戦いの賛歌》
2マナインスタントでクリーチャーの数だけ赤マナが出るというもの。なにかしら悪だくみの出来そうなカードである。ストーム稼いで巣穴⇒賛歌⇒過去なんてものを考えたが難しいな。ベルチャーに入れても邪魔になりそうだし・・・どうしたものか。


その3.《歓喜の天使》
ファイレクシアマナ、will封じの1枚。ワンチャンメイン挿しも考えるカード。期待のし過ぎは禁物なものとも言える。


その4.《ディボルト》
未だ未知数のPW。強いかもしれないし、そうでないかもしれない。


その5.《霧虚ろのグリフィン》
追放されても帰ってくる凄い奴。以前の悪斬と似た活躍が出来そう。


その6.《末裔の道》
無限大の可能性を秘めた1枚。上手く回ればバイアルを遥かに凌ぐパワーカードとなってしまうだろう。ただし、あくまで唱えるので打ち消せるのは最後の良心か。


その7.《ソンバーワルドの賢者》
超マナ加速クリーチャー。生き残れば3ターン目に6マナ以上が狙えるがクリーチャー限定なのよね。ビートダウンなら。


その8.《鷺群れのシカルダ》
最強。出れば勝ち、みたいな。


その9.《奇跡》達
今エキスパンションの目玉と言っても過言ではないカード達。有毒の蘇生と一緒に使えば・・・ブレインストームが・・・。
少なくとも今までより互いに、慎重なプレイングを要求されるようになる。ルール上は引いたカードを勝手に公開してもいいのかな?もしくはその面倒を解消するためにカマキリ男を入れるのも手かと。
カマキリ男+ブレインストーム(独楽)+奇跡までは考えた。赤青タッチ何か。
タイトルの通り、スネアが値上がりしている気がする。私は1枚600円前後で買った記憶があるが、今は1枚2000円とか言ってる。なんでこんなに値上がりしたの?《奇跡》達のせい?

あとタルモって今1枚10000円ぐらいだけど、この先レガシーではあまりタルモが活躍しない環境になるから、少しは値下がりするんじゃないかな?
今までタルモが脅威であったデッキはCTGか黒いデッキであり、例の土地によってCTGの数も減るだろうから、タルモが活躍するデッキは黒オンリーとなる(はず)。それ以外のデッキならタルモでなくてもいいし、そもそも大きくなりにくい。

《アヴァシンの帰還》によってレガシーに影響を与えるであろうカードを一度ピックアップしてみる。その内容はまたそのうち。
《アヴァシンの帰還》のスポイラーが着々と揃いつつあるが、《奇跡》のカード達がぶっ壊れた働きをするという事実は皆さんもご存じのことだろう。この度発表された《魂の再鍛/Reforge the Soul》や各所で物議を醸し出した《時間の熟達/Temporal Mastery》などが代表であるが、それ以外の《奇跡》も前述の2つに比べては地味ではあるもののパワーカードであることには変わりない。
これらのカードが構築(レガシー)で使われることは必至。ということで私はこの《奇跡》達に対抗する策を考えることにした。

そして辿り着いた答えがCTである。《奇跡》コストで唱える呪文は今のところ1マナか2マナ。このコストならCTにとって打ち消すのは難しくない。ついでに今の環境に大勢いる石鍛冶も対策できる。まさに時代にマッチしたデッキではないか。



※ここから別話題
今後ブレインストームが本当に禁止されると、神ジェイスとヴェンディリオンがさらに強くなる。今まで私の使っているトリコロール石鍛冶は3マナの生物としてトラフトを採用していたが、今後はヴェンディリオンに交代することになるだろう。

モダンでは《奇跡》達が速攻で禁止される未来が見えるのだが、私だけ?

例の2マナPW

2012年4月13日 雑記
例の2マナPW
赤マナ源⇒炎の儀式⇒ティボルト⇒ドロー&ディスカードまでは考えた。
考えたけど強いのか?ディスカードは無作為だし、これを1ターン目に出来たとしてもし土地なんかを落としたらむしろ損をしかねない。やはり2マナではこんなものかな?ハイリスクハイリターンを好む人ならワンチャンかと。
どの通販回っても英語版の《有毒の蘇生/Noxious Revival》売り切れじゃないっすか!!
みんな考えることは同じか・・・。これからは《有毒の蘇生/Noxious Revival》と《轟く怒り/Thunderous Wrath》をメインに積むデッキが横行するのだろう・・・。
それに対応するには《外科的摘出/Surgical Extraction》をメインに積めばいいんじゃない?


MM解禁してくれ!この思いWotCに届け!
ブレインストーム禁止の噂
今巷では最新セット《アヴァシンの帰還》の発売に伴い、《渦まく知識/Brainstorm》が下の環境(恐らくレガシー)で禁止になるのでは?という噂が立っている。
その原因とされているカードがこの《Thunderous Wrath》。
日本語訳すると「このターンの最初にこのカードを引いた場合、Miracleコストで撃てますよ」って感じ。確かにブレインストーム(以下BS)と一緒に使われるとたまったものではない。手札+トップ3枚にこのカードがあれば次のターンには5点を飛ばせるというのは脅威の一言。
青の入るデッキにほぼ100%で入っているBSだがもし本当に禁止となったらどうなるだろうか?
私の予想では神ジェイスがまた強くなる。BSの強さは青使いなら勿論、それ以外にも周知の事実だろう。そのBSの能力をジェイスだけが使えるようになるのだ。どう考えても弱いわけがない。
BSのかわりに思案を入れるかというと意見は半々に分かれる気がする。というかその前に青使い全員が怒る。得する人って誰かな?青を使わないにとってもBSが禁止になったからって手放しでは喜べないのでは?

BS禁止のかわりにMMが帰ってきたりしないかな?例のカードのコストも1マナだし。
ここまで書いたがこの禁止で壊滅的被害を受けるデッキがなかなかに思い浮かばない。ANTとかかな?まあ禁止されないことが一番嬉しいのですが・・・
その1:甲子園を見て
    なんかバントって青っぽいな。共感してくれる方が1人でもいれば幸いです。


その2:精神的つまずきについて
    新エキスパンションが出ると、どのフォーマットでも使えなくなるつまずき(エクテンは知らん)。なんのために産まれたの?解禁はあるの?


その3:Force of will騒動について
    New Phyrexia発売前に突如として現れた偽情報。それなりの騒ぎになったと記憶しているが、なぜあのタイミングでwillの名があがったの?今までもいくらでも情報を流すタイミングがあったと思うが・・・。いや、事実は知りませんよ?思っただけ。
結果:無理

少なくとも私の構築力では不可能!ということが確定した。
白黒なら未来はあるんじゃない?以前に考えたことあったので、それを見直す方向でやればいいか。



※余談
最近ネット全般で感じたことだが、自分の考えに反することや気に食わないものを全てステマの一言で済まそうとする風潮があるようだ。
ステマって便利な言葉だな~。
以前に意気揚々と掲げたエスパー石鍛冶興隆説だが、一度レシピを考えたところ器用貧乏なものになってしまった。

原因1:黒の仕事量が多い。
    白を確定にすると黒と青がスペースをつぶし合ってしまう。簡単に言うならこのデッキにおいてはカウンターとハンデスは共存出来ないということ。

原因2:青の特性が活かせない
    トリコロールですらwillのスロットが3でもいいかな?という状況なのにエスパーでは、はっきりいってwillは邪魔になる。willのために青のカードをある程度入れなければならない⇒黒入るスペース無い。

これを改善するための2つの案を考えた。

案1:黒を濃くして白・青をタッチ程度にする(ソープロも抜く)。
案2:白黒にする(青を全抜き)。

両方とも検討してどちらがいいか、どちらも駄目かを検討したい。
今巷で大流行中の石鍛冶がさらなる進化を遂げる時が来た!トリコカラー(赤の採用)により単体除去力が増し、苦手分野が補えるようになった石鍛冶だが今後は赤の役割を黒が代行する時代が来るだろう。
最近人気急上昇の《未練ある魂/Lingering Souls》を使えることも大きいが、私はもっと素晴らしいメリットを発見してしまったのだ!トラフト(トークン)+セラピーで落とし放題なのだ(何をいまさら・・・そして微妙なメリット)。あまり注目されなかった新ソリン様も活躍できるはず。
青黒によりタール坑も採用可!夢の瞬唱+hymnもあるぞな!
でもアンシー高いぞな!!

追記
トラフトのトークンが消えるのは戦闘終了後なので上記に少し間違いがありんす。初めて知ったわぁ。まあ2枚目のトラフトを引いた時とか、あとは未練トークンとかでもセラピー打てるから使い勝手はさほど変わらない?
緑単(60)

土地(20)
4 《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
10 《森/Forest》

クリーチャー(28)
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4 《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》
4 《捕食者のウーズ/Predator Ooze》
3 《食百足/Vorapede》
3 《最後のトロール、スラーン/Thrun,the Last Troll》
2 《森のレインジャー/Sylvan Ranger》

スペル(12)
3 《暴走の先導/Lead the Stampede》
3 《内にいる獣/Beast Within》
3 《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension》
1 《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
1 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
1 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》


暴走の先導によりクリーチャーの供給を安定させ、内にいる獣・情け知らずのガラクにより単体除去能力を会得。
森のレインジャーは以外に役立ち、はずすのは勿体無い。
捕食者のウーズは、強いけど・・・な立ち位置。もう少し考えてみる。
トリコロールor赤入り
・稲妻
・アジャニ
・ラバマンサー
・赤霊破

エスパーor黒入り
・hymn
・sinkholl
・名誉
・未練
・囲い
・ボブ
・布告
・ソリン
・苦花

バントor緑入り
・タルモ
・聖遺
・教主
・クローサ
・ロウクス
・クァーサル


やっぱり黒が多い。白黒赤が一番除去が多くなるようだが回るのか?ワンチャン5色とか・・・

こんまり先生

2012年3月10日 雑記
今日初めてこんまり先生という存在を知ったけど、目が笑ってない・・・怖い
石鍛冶デッキは自分の中では大きく分けて2つにわかれる。
1.クリーチャーを大量に積んだビート型石鍛冶
2.カウンダー、除去を大量に積んだコントロール型石鍛冶

前者は主に緑を付けたし、後者は黒を足したりする。
この両方のデッキを使った結果、自分の中では石鍛冶はビート型の方が強いという結果に至った。
そこで今、ビート型石鍛冶(トリコロール)を使っているのだが1ターン目の動きが少ない気がする。
トリコロールで1ターン目に出来る動きは
・マザー
・ラバマンサー
・カマキリ
・ソープロ構え
などである(ラバマンサーとカマキリは入ってないけど)。
自分のデッキの構成上、1ターン目からブレインストームを打つことはないので(というかほぼ4ターン目以降)マザーを設置出来なければ1ターン目は何もしない事になる。常々この1ターン目がもったいないと思っているため、何か無いかと模索してたどり着いたのが独楽と相殺を入れた”CTS(Counter・Top・Stone)"である。
まだデッキレシピは完成していないがうまくいけば時代が変わるwww
という妄想。
まあもともと石鍛冶デッキは1~3マナで構成されているのでワンチャンあるかと・・・


ん?また話が脱線して帰って来ない・・・
私の話の本線はすぐ脱線するなぁ(リアルでも)

メモ

2012年2月28日 雑記
囲い・4
キョーカちゃん(炬火のチャンドラ)を用いたレガシージャンド。


キョーカちゃんのジャンド(61)
土地(23)
2 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
2 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
2 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
3 Bayou
3 Badland
3 Taiga
3 不毛の大地/Wasteland
2 沼/Swamp
1 山/Mountain
2 森/Forest

クリーチャー(6)
3 タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf

スペル(32)
3 思考囲い/Thoughtseize
4 Sinkhole
4 hymn to Tourach
3 荒廃稲妻/Blightning
3 大渦の脈動/Maelstrom Pulse
2 滅び/Damnation
2 金屑の嵐/Slagstorm
3 終止/Terminate
3 瀝青破/Bituminous Blast
2 悪魔の布告/Diabolic Edict
2 炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand
1 原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter


サイドはまだ未確定。
このデッキの基本的な動きはヒムやらシンクホールやら、やたらめったらある除去で序盤を凌いでチャンドラ・ガラクを着地させ、結果的にアドバンテージを得る、というもの。
レシピを見るとかなり変だが実際に回すと、というより相手すると本当に面倒くさい。妨害系のカードが30枚以上あるため、いつもハンドには除去・手札破壊・土地破壊のいずれかがあり、無駄なターンがほとんど無い。クリーチャーを出しても確実につぶされる。弱点だったプロテクション・被覆・呪禁持ちのクリーチャーも布告の採用により潰しやすくなった。
完全に手出しができなかったプレインズウォーカーもパルスで対処可能に。
このデッキの最大の華はチャンドラの-2からのヒムやシンクホール、荒廃稲妻であり、確実に相手の心を砕きに行く。
ガラクはタルモを利用したドロー要員。


私は資産的にこのデッキを再現できないので、まだレシピだけ・・・。

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